ロードバイク愛好者の中には、自宅スペースが限られているために、ロードバイクの置き場所がないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
しかし屋外の駐輪場に置くのは盗難リスクが心配だし、玄関に置くのは通行の妨げになることもあります。
そこで本記事では、ロードバイクの置き場所がない場合に役立つアイデアを紹介いたします。
狭いスペースを最大限に活用するための実用的な方法を見つけてみましょう。
そこで本記事では、
・ロードバイクは置き場所がなくて困る!
・屋外OK?室内がいい?メリットデメリット
・ロードバイクの最適な保管術2選
・それでも厳しい場合のおすすめ保管場所!
以上4つのロードバイクの保管方法に関する情報をまとめてみました。
ロードバイクは置き場所がなくて困る!
限られたスペースで生活している方にとっては、ロードバイクの保管場所を確保するのは一苦労ですよね?
ロードバイクの保管には少なくても下記のスペースを確保する必要があります。
縦置きの場合:(約)幅60cm × 奥行き60cm × 高さ200cm
横置きの場合:(約)幅180cm × 奥行き60cm × 高さ100cm
ちなみに、筆者はローラー台を所持しておりますので、ローラー台をスタンド代わりにして室内に横置きで保管しております。
ローラー台をお持ちの方はローラー台がスタンド代わりになるのもいいですよね。
次の項目ではマンション、一軒家別にロードバイクの保管場所にお悩みをお持ちの方の事例を紹介します。
マンションの場合の置き場所はここが困る
都市部のマンションでは、限られた室内スペースが問題になることが多いです。
特にリビングや廊下に十分なスペースがない場合、バイクの保管場所を確保するのは難しくなります。
共用スペースにロードバイクを保管することができない場合、他の住人にとっての通行の妨げとなる可能性もあり、保管場所に困る大きな要因となります。
一軒家でも置き場所に困る場合も
一軒家であっても、ガレージや庭のスペースが限られている場合、ロードバイクの保管場所を見つけるのが難しいことがあります。
特に、車や他のアウトドア用品がガレージを占有している場合、ロードバイクのためのスペースを確保するのは困難です。
置き場所は屋外?室内がいい?メリット・デメリット
ロードバイクを保管する場所として、屋外か室内かという問題もあります。
屋外、室内それぞれの利点と欠点を比較して、自分に最も適した方法を選びましょう。
屋外保管のメリット
・ロードバイクを屋外に保管することで、室内のスペースを圧迫せず、部屋を広く使うことができる。
・頻繁にバイクに乗る場合、屋外に保管することで出し入れが簡単になり、すぐに乗り出せる利便性が向上する。
屋外保管のデメリット
・屋外にロードバイクを保管すると、盗難のリスクが高くなる。
・天候等によるロードバイクの劣化や汚れのリスクがある。
室内保管のメリット
・ロードバイクを保管することで、天候等によるロードバイクの劣化や汚れを回避することができる。
・盗難の心配を大幅に軽減することができる。
室内保管のデメリット
・室内にロードバイクを保管する場合、十分な保管場所を確保するのが困難。
・リビングや廊下にバイクを置くと、日常生活の動線が狭くなり、他の家具や物品の配置にも制約が生じてしまう。
ロードバイクの最適な保管術2選
では実際、ロードバイクの保管について最適な方法は何になるのか。
ロードバイクを安全かつ効果的に保管するためのおすすめの保管術を2選ご紹介します。
ロードバイクの縦置き
狭い部屋やガレージで置く場合、縦置きは限られたスペースを最大限に活用できるため、非常に便利です。
ロードバイクを垂直に保管することで、狭いスペースでも効率的にロードバイクを保管することが可能です。
縦置きでの保管についてのデメリットなどについては、以下の記事で詳しくご紹介しています。
気になる方はどうぞご覧ください。
ロードバイクの2台用ディスプレイスタンド
ロードバイクを2台お持ちの方は、2台用ディスプレイスタンドを使用することで2台のロードバイクを垂直に保管でき、床の面積を節約できます。
これにより、狭いスペースでも効率的にバイクを保管でき、部屋全体を広く使うことができます。
それでも厳しい場合、おすすめの保管場所!
ロードバイクをどうしても室内やガレージに置くことができず、屋外の駐輪所にもリスク等を考えると置きづらいという方には、以下の保管場所をご紹介いたします。
ガレージコンテナを借りる
ガレージコンテナは頑丈な構造と防犯システムを備えており、ロードバイクを外部から見えない状態で保管することができます。
また、雨や雪、紫外線などの天候による劣化からロードバイクを守ることができます。
スポーツサイクル専用駐輪場を利用
スポーツサイクル専用駐輪所は、監視カメラやセキュリティシステムが導入されているなど防犯対策が整備されており、ロードバイクを安全かつ手軽に保管することができます。
また、バイクスタンドやロックポイントが完備されているため、日常的な利用やメンテナンスが容易になります。
おすすめ保管場所:大阪編
筆者が住んでいる大阪では、以下の保管場所をおすすめいたします。
施設名:室内駐輪所 ヴェロスタ | |
場所 | 堺筋本町店(新店) ●大阪府大阪市中央区南本町1丁目5-15 ディワンチャンドビル3F 肥後橋店 ●大阪市西区京町堀1丁目11-7 京旺ビル1F 北浜店 ●大阪市中央区道修町1-3-6 ISKビル西館1F |
料金 | ●月額6,600円(税込) |
URL | https://velo-st.com/ |
ヴェロスタの特徴:
・24時間出し入れ可能。
・ヘルメットやメンテナンス用品を置くことができ、フィッティングルームもある。
・ICカードで入退室するため、契約者以外は入れません。
おすすめ保管場所:兵庫編
お隣の兵庫県では以下がおすすめです。
施設名:Bike Inn | |
場所 | 〒663-8137 兵庫県西宮市池開町4-23 |
料金 | ●通常月額5,000円(税込) ※現在キャペーン中 月額 2,980円(税込)で利用可能 |
URL | http://bike-inn.org/bike-inn-%e6%96%bd%e8%a8%ad%e7%b4%b9%e4%bb%8b/ |
Bike Innの特徴:
・会員のみが貸与されるICカードでのみ入室可能で安心です。
・監視カメラを設置しています。
・道具も収納可能。
ロードバイク置き場所がない まとめ
本記事ではロードバイクの保管方法をご紹介しました。
ロードバイクを安全かつ効率的に保管するためには、環境や使用頻度に応じた適切な方法を選ぶことが重要です。
自分の家庭や生活スタイルに合わせて、最適な保管方法を選び、ロードバイクを長く楽しむための環境を整えていきましょう。
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